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震災復興に関する学修を実施しました(宮古市)

日 時:
平成28年7月16日(土)
参加者:教育学部 15名
場 所:共和水産株式会社、田老津波防波堤、たろう観光ホテル
内 容:共和水産株式会社では、宮古市内同業者との連携による「宮古 チーム漁火」の取組や、新しい情報発信の試みについて、水産業や地域の抱える課題を織り交ぜながらお話を伺いました。また、工場見学もさせていただきました。
昼食後、宮古観光文化交流協会の「学ぶ防災」に参加しました。防潮堤や震災遺構である「たろう観光ホテル」を視察した後、たろう観光ホテルから撮影された津波映像の視聴を含め体験談を伺いました。
参加した学生の声(抜粋):
  • 共和水産株式会社(中略)では、商品開発や東京での視察、そして海外にまで視野を広げることなどの活動を通じて、従来の水産業のイメージを作り替えていく取り組みは大変素晴らしいです。現状に満足せず、常に革新的なものを生み出そうとする姿勢を私も見習いたいと思います。(後略)
  • (前略)たろう観光ホテルに行きました。(中略)6階から見た町は、いやに広く見えました。(中略)今私たちがすべきことはたくさんあると研修を通じて考えました。(中略)私が最も大切と考えるのは「経験を伝えていくこと」です。(中略)これからの子どもたちにもしっかりと伝えていくことで、いざという時の行動力も上がると思います。(後略)
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