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平成27年度はインターンシップの“オーダーメイド”を支援しました
岩手大学ではキャリア支援課が窓口となって、「東北地区大学間連携インターンシップ」(旧「三大学(岩手県立大学・盛岡大学・岩手大学)連携インターンシップ」)を実施しています。例年5月に学生エントリーが締切ってしまうため、平成27年度は6月1日より2月末まで、学生の個別相談に対応しました。
2月末までの相談者数は68名(男子24・女子44)で、学年別に見ると1年生9名、2年生10名、3年生42名、4年生4名、修士1年生3名と、圧倒的に学部3年生が多かったです。地元定着に向けて、岩手県内の事業所でのインターンシップ推進に努め、今年度は相談者の内47名が県内事業所で就労体験をさせて頂きました。一人で複数の事業所のインターンシップを経験する学生も微増しています。
COC事業では、従来のインターンシップ(①専門科目3年生選択/必修、②課外活動「東北地区大学間連携インターンシップ」)の隙間を埋めるかたちで、学生が行きたい時に行きたいところで、取り組んでみたい業務を自ら考える支援を行い、多くの事業所の皆様に支えていただきました。ありがとうございました。来年度も宜しくお願いいたします。
平成28年2月、久慈市観光交流課にて3名の学生がインターンシップに参加。写真は、「北三陸くじ冬の市」を手伝う学生の様子。
【この記事に関するお問合せ】
教育推進機構 特任准教授 遠藤雅子
E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp