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「初年次自由ゼミナール」合同成果発表会を開催しました!
去る1月23日(土)、27年度後期「初年次自由ゼミナール」のうち、3つのゼミナールが合同し、盛岡市内「大慈清水お休み処」(参照URL:http://machijuku.org/rest/facility/)にて、合同成果発表会を開催しました。地域の復興・再生に貢献する人材の育成を目指す各ゼミナールでは、以下の授業テーマに基づいて、学生達が個人・グループとそれぞれのテーマを設定し、岩手の現状についての様々な気付きを得ながら、自らの問題意識を深める学びに取組んできました。
【各授業のテーマ】
「被災地の子どもを対象とした環境教育について考える」:比屋根哲教授
「トビタテ、岩大生!」:尾中夏美准教授
「いわての『暮らし』を考える」:後藤厚子特任准教授
「大震災が子供の自然観に与えた影響」 飯塚智崇(農)、橘内春名(人社)、高橋佳苗(人社) |
「地域資源の発見と魅力の発信」 高橋恵華(農)、クワァン ティーン フーン(工)、山仁亜祐美(教育) |
「『観光客』増加に向けて」 小菅結(工)、チョウ ゲツキ(工)、山口桃果(教育) |
「スローシティを学ぶ IN イタリア」 浅沼希水(人社) |
「”魂の駆動体”を研究する」 高畑光(工) |
「日本にアクアポニックスを広める計画」 松浦里沙子(農) |
盛岡町家という普段の授業とは異なる場所でのグループ発表・個人発表でしたが、学生相互の活発な質疑応答を通じて、わかり易く自分の言葉で伝えることの大切さを、学生それぞれに実感することができました。また、講評者としてご参加頂きましたMachibun Marche実行委員会長谷川真弓様、山藤農園山本早苗様、盛岡大通商店街協同組合事務局長阿部利幸様、盛岡まち並み塾皆川麻梨子様からは、貴重なご意見と今後に期待する温かいコメントを頂戴いたしました。
【学生の意見・感想、講評者によるコメントの一部抜粋】
参加者全員での記念撮影
今年度のゼミナール実施、また今回の成果報告会の開催にあたって、お世話になりました関係者の皆さま方に、改めて心より御礼申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
【この記事に関するお問合せ先】
教育推進機構(地域志向教育PBL担当)特任准教授 後藤 厚子
E-mail:atsgotoh(@)iwate-u.ac.jp