サイト内検索
|
「教職員向けインターンシップ体験研修会」に参加しました
さる9月25日(金)、東北インターンシップ推進コミュニティ主催「職員向けインターンシップ体験研修会」が開催されました。本学からは、盛田凌平(キャリア支援課職員)と、遠藤雅子特任准教授の2名が参加しました。
同コミュニティは、岩手県立大学・盛岡大学・岩手大学・山形大学・桜の聖母短期大学・会津大学の6大学と、支援団体等によって2014年7月に発足しました。東北地域におけるインターンシップに携わるすべての人に意義のある機会として拡充していくことを目標にしています。
今回は、この夏学生は何を学んだか?直接企業を訪問して追体験するという試みでした。2班に分かれ、株式会社やまびこと、スターティアラボ株式会社 滝沢R&Dセンターを訪問した後、幹事校である岩手県立大学に戻り、ワールドカフェ方式で3班に分かれ、インターンシップを「教育」としてより効果的なポイントについて、意見交換をしました。
インターンシップの形態がいかに多様かということ、それは業種によるのかもしれないということ、個々の企業によってインターンシップを受入れる目的が違うため、学生に期待することも異なることがよく判りました。また、まじめだが消極的な学生の様子や、5日間のインターンシップを経てどのように変化していったか等を伺うことができました。
株式会社やまびこ |
スターティアラボ株式会社 |
岩手大学では、COC事業を通じてインターンシップの拡充を進めています。授業科目としてのインターンシップと、課外活動としてのインターンシップそれぞれを充実させていくために、地域の事業所様にお話を伺い、インターンシップ受入をお願いしております。また、平成27年度より学生相談を開始し、双方のマッチングにつとめています。夏休みに限らず受入可能な事業所様には、是非お問合せいただきたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
【この記事に関するお問合せ】
教育推進機構(キャリア教育担当)特任准教授 遠藤雅子
E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp