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奥州市「事業所見学バスツアー」を実施しました
去る9月9日、自治体との共催で、事業所見学バスツアーを実施しました。今年度第4回目は、15名の学生と2名の教職員が、奥州市内の事業所を訪問しました。
株式会社妙徳では、2名の留学生と本社勤務の卒業生を含む4名の若手社員と、昼食を共にしながら和気藹々と語り合い、“グローカル”に活躍する岩手企業への関心が高まったようです。
奥州市役所では、議場にて決算審査特別委員会審査を傍聴することが出来ました。議員の質問に対して答弁する職員の方たちの姿を目の当たりにし、公務員志向の学生たちは、身の引き締まる思いだったようです。続いて、選挙管理に関する業務についてお話を伺い、最後は卒業生職員を囲んで交流を深めました。
水沢信用金庫では、15時にシャッターが閉まる様子、閉店後の業務の進め方を見学した後、貸し金庫室にも案内していただきました。普段見ることの出来ないシーンの連続は大きな驚きでした。今回は各事業所で「地域」「社会貢献」の言葉が頻発し、学生の中からは将来の職業選択に、よいヒントを得られたとの声も聴かれました。
尚、今回のバスツアーでは、岩手日報社様、岩手日日新聞社様、IBC岩手放送「ガンダイニング」様の取材を受けました。後日、記事等ご覧ください。
大井電気株式会社にて |
株式会社妙徳にて |
同社に勤務する岩大卒業生(連合農学科博士課程) |
奥州市役所にて |
水沢信用金庫 常務理事 及川和男様 |
水沢信用金庫にて |
次回の自治体との共催バスツアーは、11月25日(水)に、久慈市内の事業所を訪問させていただきます。
【この記事に関するお問合せ】
教育推進機構(キャリア教育担当)特任准教授 遠藤雅子
E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp