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震災復興に関する学修を実施しました(釜石市)

日 時:
平成27年8月5日(水)
参加者:教育学部 25名
場 所:宝来館
内 容:午前中は、宝来館の女将から震災当時の状況、地域の活性化・復興を目指しての日々の活動について、お話を伺いました。
午後は、釜石の復興・復旧のために活動する一般社団法人の代表の方から震災当時の状況や防災についてお話を伺った後、指導を受けながら復興作業を実施しました。
参加した学生の声(抜粋):
  • 今回釜石に被災地訪問してみて、以前に比べ復興がかなり進んだと感じた。これは、町全体の復興だけでなく、被災者の精神的な心の回復でもあると感じた。(中略)釜石は国体、ラグビーワールドカップ、世界遺産の登録と、うれしい出来事がある中で、釜石の町民、またはスポーツ関係者の計り知れない努力があったことが分かり、感激した。(後略)
  • (前略)一番印象に残ったものは、「釜石の奇跡」が(中略)「防災教育の賜物」だということである。防災訓練が活きた結果、高い生存率となった。(中略)教師を目指す自分がこれから考えていくべきは「防災訓練の重要性と実践」だと分かった。(後略)
  • 写真
    女将のお話を伺う
    写真
    復興活動の様子