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震災復興に関する学修を実施しました(洋野町)

日 時:
平成27年7月25日(土)
参加者:教育学部 15名
場 所:岩手県立種市高等学校
ひろの水産会館
内 容:午前中は、岩手県立種市高等学校で、南部もぐりの歴史や震災時の活動などについてお話を伺いました。また、実際に南部もぐりの実習の見学や体験をしました。
午後は、ひろの水産会館で洋野町の防災アドバイザーの方から、震災当時のお話や人的被害がゼロだった洋野町の防災に対する取組みについてお話を伺いました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)今まで潜水士の仕事というと漁業のイメージしかなかったのですが、仕事の中には海洋調査や震災などで破壊されてしまった防波堤の地盤づくりなどにも従事されていることを知り、驚きました。(中略)この学校で教えていることは、伝統を引き継ぐということにもなっているのだと思いました。(後略)
  • 洋野町に被災地研修に行き、沿岸で生活を営む人々の災害に対する意識の高さをとても感じた。(中略)防災を特別な事と考えるのではなく、自分たちの生活と共存している、生活の中に当たり前に存在しているものと捉えているという事が分かった。(後略)
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