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震災復興に関する学修を実施しました(釜石市)

日 時:
平成27年7月4日(土)
参加者:工学部マテリアル工学科 63名
場 所:株式会社エイワ 釜石市内
内 容:人数が多いために、最初に株式会社エイワさんでお話を伺って、次に釜石のまち歩きをするグループと、先にまち歩きをするグループに分かれて学修を実施しました。
株式会社エイワさんでは、岩手大学と共同研究をしたコバルト合金の研究開発についてのお話を伺いました。
釜石のまち歩きでは、震災当時地域の人々が避難した高台まで実際に上って釜石の町を見ながら、震災の被害だけでなく鉄の町としての歴史について、お話を伺いました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)金属アレルギーの主な原因となるニッケルを使わない合金の研究をしたり、日本では数少ない製品開発をしていると聞き、そのような会社が岩手(釜石)にあることを知り、誇りに思った。(中略)1年、2年後にもう一度行って、復興状況を自分の目で見たい。
  • (前略)釜石は明治、昭和、平成と地震による大津波や戦争による艦砲射撃などで幾度となく壊滅的な被害を受けているのにも関わらず、復興に向けて何度も立ち上がっていると聞き、すごいなと思いました。(後略)

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