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震災復興に関する学修を実施しました(野田村・普代村)

日 時:
平成27年6月20日(土)
参加者:教育学部(芸術文化課程音楽コース) 10名
場 所:野田村総合センター 普代村村内(水門など)
内 容:野田村では、本学の教育学部芸術文化課程音楽コースを卒業した先輩から、当時の状況などについてお話を伺いました。
東日本大震災で死者数ゼロだった普代村では、その象徴でもある普代水門などを見学し、当時の様子や防災意識についてお話を伺いました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)卒業した音楽科の先輩の話が1番衝撃が大きかったです。こんなに身近に大きな被害を受けた人がいるのかと思い、心が痛みました。(中略)先輩方は、野田村で音楽活動を沢山していると知った時は、なんて心の強い人なのだろうと思いました。(中略)気軽に行ける演奏会を被災地で開くという身近さに逆に私は好感を覚えました。(後略)
  • (前略)今回の研修で一番印象的だったのは普代村で見た水門でした。沿岸の地域であるにもかかわらず、(中略)海に近い小中学校や家が流されずに済んだことは素晴らしいことだと思った(中略)。「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、(中略)あの水門を作る決断をした普代村の村長さんのように十分な対策を取っていくべきだと強く思いました。

  • 写真 写真
    野田村で先輩方のお話を傾聴          普代村の水門の前で