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震災復興に関する学修を実施しました(大船渡市・釜石市)

日 時:
平成27年6月20日(土)
参加者:工学部応用化学・生命工学科 33名
場 所:震災学習列車
釜石市内
内 容:三陸鉄道南リアス線の盛駅から釜石駅まで震災学習列車に乗り、車内で三陸鉄道の社員の方に、震災当時の状況や復興の現状の説明をしていただきました。
午後は、釜石のまちを歩きました。震災当時地域の人々が避難した高台まで実際に上って釜石の町を見ながら、震災の被害だけでなく鉄の町としての歴史について、お話を伺いました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)今度は、岩手大学の工学部の応化生命を学んでいる私たちに出来ることを探す必要がある。正直、課題を見つけて、応化生命に関わる解決策を考えるのは難しいと思う。けれどもこれは取り組むこと自体に意義を持つと感じた。(中略)久慈市のグループの人達とも協力し、岩手県全体の復興支援活動に貢献していきたい。
  • (前略)防波堤の建設、住宅の再建、土地のかさ上げだけが復興ではなく、そこに住み、暮らす人々がいてこそ、復興が始まるという事です。(中略)もう一度被災地に行き、自分が震災復興のために出来ることをもっと詳しく考えたいです。
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