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震災復興に関する学修を実施しました(一関市)

日 時:
平成27年5月23日(土)
参加者:教育学部 6名
人文社会科学部 12名
場 所:世嬉の一酒造
一関市民センター(なのはなプラザ)
内 容:最初に世嬉の一酒造で、震災当時の様子のお話や、事業を通じ地域経済を循環させる仕組みを作ろうという取り組みを紹介していただきました
次に、一関市民センターで、持続可能な地域の仕組みづくりの活動について、お話をいただきました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)世嬉の一酒造さんでは、有形文化財である建物や蔵、被災当時の会社の様子、四代目の社長さんが被災地の援助を通して感じたこと、(中略)福香玉づくりを通して、被災した地域の人々に仕事(生きがい)を与えたり、(中略)周囲の人と手を取り合い共に前進しようとしている様子にとても心打たれました。(後略)
  • (前略)なのはなプラザでは、一関市を例として少子高齢化地域の現状と、地域のコミュニティの重要さと実践例について学んだ。(中略)特に印象が強かったのは「よそ者、若者、バカ者(バカになれる人)の視点」が地域に必要なものであるとする考えであった。(後略)
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