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震災復興に関する学修を実施しました(岩泉町)

日 時:
平成27年5月16日(土)
参加者:農学部 動物科学課程 29名
場 所:岩泉乳業株式会社
岩泉町民センター
内 容:最初に、岩泉町の主力産業である畜産業から牛乳を使った「岩泉ヨーグルト」の販売戦略や、地域を支える企業としての取り組みや課題などについてお話を伺いました。
次に、岩泉の老舗商店の顔と第一次産業のベンチャー企業の顔を持つ早野商店の早野さんから、その取り組みや思いについてお話をいただきました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)今回の山下さんや早野さんのお話を通して感じたのは、震災後にどう被災地を、岩手を盛り上げるかを考えることが大切である、ということでした。早野さんは、岩手の持ついいものをどう広めるかが重要だとおっしゃっていました。山下さんは、6次産業など何かをやるには金だけではなく人も必要だとおっしゃっていました。(中略)ベンチャーマインドの精神を持ち続け、チャレンジをくり返すことの大切さがよく分かりました。(後略)
  • (前略)どちらの方も地元岩手、岩泉を活性化させたい、名物を生み出したいという熱意にあふれていたのがとても印象的だった。お二方とも僻地だからこそアイディアで勝負、(中略)大都市にはない特徴を活かしていた。(中略)私も、誰もやっていないからと恐れるのではなく、だからこそ自分がやろう、という気持ちを忘れないで大学生活を送っていこうと改めて思った。
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