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震災復興に関する学修を実施しました(大槌町)

日 時:
平成27年4月18日(土)
参加者:教育学部 9名
場 所:(一社)おらが大槌夢広場事務所、大槌町内
内 容:壊滅的な被害を受けた大槌町内を、実際に歩きながらその場で講師の方の体験を拝聴しました。 その後、おらが大槌夢広場の事務所内でワークショップを実施し、「他人事ではない、自分のこととして考える」ことをテーマに議論を深めました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)自分の心に残ったのは「判断」と「決断」の違いについての話だった。(中略)これからは、自分も「決断」によって責任感のある生き方をしていきたいと感じた。(中略)被災地の現状を直に見ることができたこれからは、震災についてより真剣に、「自分事」のように考えていかなければならないと思う。
  • 私の地元である七ヶ浜も被災地で、(中略)私は、七ヶ浜に被災地として見に来る人たちのことが嫌です。私はここで普通に生活をしているのにそれが見世物になっているような気がしていたからです。大槌の人も私と似たようなことを思っていることを知り、私は大槌町の人々に親近感を感じました。(中略)今まで私は「自分に関係のない被災地なんて見に行ったって何も感じないし、得ることもない」と思っていました。ですが、東梅さんのお話やワークショップを通して、自分の事として考えることが大事であることを知りました。
  • 写真
         ワークショップの様子