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研修「キャリア教育の視点から捉えたPBLの可能性」開催しました
去る3月6日(金)、「キャリア教育の視点から捉えたPBLの可能性」と題した教職員対象研修を実施しました。今回は、NPO法人日本PBL研究所から講師2名をお招きして、アクティブラーニングのアウトラインに始まり、Problem Based LearningとProject Based Learningの方法的特徴や社会人基礎力との関係等に加え、大学における実践例や評価の仕組みなど、有用な知見を得ることが出来ました。
上杉賢士 氏(元千葉大学大学院教授/現グリーンヒルズ小中学校 校長) | 市川洋子 氏(盛岡大学児童教育学科 准教授) |
改組を控えた教職員からは活発な質疑応答が交わされ、時間を延長しても足りないほどの積極的な意見交換の場となりました。参加者からは、「上杉先生の包括的な解説はもちろんのこと、市川先生の具体的な事例に基づく解説にも大変感銘を受けた。」「社会人研修のあり方にも大いに参考になった。」「既に学生発案型授業を取り入れているが、改善の方向性が明確になった。」「ゼミや卒論指導とPBLとの共通点・相違点が明らかになった。」等の感想が寄せられました。
なお、参加を希望されながら公務の都合で出席できなかった教職員の方には、学内便にて当日の資料をお届けします。希望される方は下記へご連絡ください。
【問合せ・申込】教育推進機構 COC事業担当 特任准教授 遠藤雅子
E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp