報告「地（知）の拠点整備事業シンポジウム～COC全国ネットワーク化事業～」

　去る２月２７日（金）・２８日（土）に、高知県立県民文化センターにて、「地（知）の拠点整備事業シンポジウム」が開催されました。同グリーンホールにおいては、採択機関のポスター発表が行われ、本学も参加しました。

《プログラム（１日目）》
○施策の説明：文部科学省高等教育局大学振興課　課長　塩見みづ枝　氏
○基調講演：日本創生会議座長、株式会社野村総合研究所顧問 増田 寛也氏（元岩手県知事）
○パネルディスカッション「政府が進める地方創生に対して、具体的に大学がどのように貢献できるか。」
《プログラム（２日目）》
○採択機関事例報告
　・東京国際大学 学長/高橋 宏氏
　・千葉大学/運営基盤機構 キャンパス整備企画部門 准教授/鈴木 雅之氏
　・東北公益文科大学/地（知）の拠点整備事業庄内 オフィス長 /鎌田剛氏
　・高知大学/地域協働学部設置準備委員会 委員長/上田 健作氏

　なお、当日の配布資料も含め、詳細は こちらをご覧ください。
　労働人口の減少、超高齢化社会対応は地方も首都圏も同様に抱える深刻な課題です。各都道府県に拠点が配置され、今後大学COC事業の取組から得られるノウハウを、地方創生の現場に提供していくことが求められています。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。