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岩手経済同友会「人づくり委員会」に参加しました
去る12月18日、一般社団法人岩手経済同友会 第1回人づくり委員会「企業と学生と、大学のwin-winな関係を目指す」が開催され、本学からは、後藤厚子特任准教授、遠藤雅子特任准教授が参加しました。
インターンシップの一般的な区分や本学の求人・インターンシップ受入システムおよび多様なインターンシップの発展形としての「問題提案/解決型」授業について説明させて頂いた後に、意見交換が行われました。
参加企業の方たちから頂いた主なご意見(抜粋)は以下のとおりです。
貴重なご意見を多数ありがとうございました。岩手大学はこれまで以上に、地域の皆様との連携を強化していきたいと思います。大学生はなかなか地元企業を知る機会がない。企業説明会の参加者も多くはない。そこで、1・2年生の段階から、授業の中で学生と企業を引き合わせる機会を設けてほしい。 県内企業の存在を知ってもらうことこそが「課題」だ。 大学と企業の関係性を密にする仕組みの構築を考えてほしい。 岩大からの採用実績はあるが、その後の継続採用が難しい。被災県である岩手県内に、学生が残るような指導をしてほしい。 メンタルヘルス・サポートの必要な若者が多い。入社後も、大学が卒業生をフォローするシステムを考えてほしい。 企業は、社会人基礎力を満たした学生が欲しい。 今後岩手では、2040年段階で2010年比人口は23%減少、若年女性は43%の減少が予想されている。地場産業を残していくためにも、学生にもっと地場産業を知って貰いたい。
【問合せ】教育推進機構 COC事業担当 特任准教授 遠藤雅子
E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp