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いわて若者文化祭に参加しました

 26年度試行として開講したPBL科目の、水曜日「自由ゼミナール」(時間割コード:0505)の学生が、『いわて若者文化祭』ジョブカフェいわてのPRブースにて、課題の成果を展示しました。
 来場者に対して、「働く上で大切にしたいものは何か」というアンケート調査をするにあたり、グループワークの結果、展示として見やすく、来場者が参加しやすい形を考えました。
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 ボードをご覧いただいた来場者に、学生が考えた5つの選択肢の中から「これだ」と思うもの1つを選んでシールを貼って頂きました。学生は交代で文化祭に参加し、働くということについて、来場者たちと意見を交わすことが出来ました。

写真  さらに、当日の展示フロアには、岩手大学の大学院生も映像ジャンルに出展していました。工学研究科拡張表現チームは、チームで過去に実施した「徳丹城春祭り」でのパフォーマンスの記録映像を上映し、使用していた技術や制作過程についても説明。
写真 また、パフォーマンスで使用したプログラムを用いて、来場者がインタラクティブに映像を操作できるでもブースも出展しました。


 同じく、工学研究科映像メディア研究室は、「雪原戦隊アスタリスク」という岩手のスキー場の活性化を目的とした地域開発プロジェクトの予告動画を展示しました。アニメーションを用いることにより、スキー場のイメージをポップにし、若者からお年寄りまで足を運んでいただけるような足がかりにしていただけたことと思います。

このように岩手大学の学生は、主体的に地域のイベントに参加し、課題に取り組んでおります。自治体・企業の皆様には、来年度に向け、PBL科目あるいは課題型(COC型)インターンシップのテーマになりそうな課題をご検討いただけましたら幸いです。ご相談には随時対応させていただきますので、宜しくお願いいたします。

【問合せ】教育推進機構 COC事業担当 特任准教授 遠藤雅子
     E-mail:endom(@)iwate-u.ac.jp