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「森のようちえん『にこにこ園』in岩手大学農学部」を開催しました
26年度後期試行として開講したPBL科目では、地域における子育て支援や子どもを対象とした環境教育について考えることをテーマとして、学生が実地体験や子育て期間中の親子の皆さんに対するヒアリング調査をおこないます。去る11月5日には、学生実習を受け入れて頂く特定非営利活動法人いわて子育てネット様が、本学農学部植物園にて「森のようちえん」を開催しました!
当日は、とても気持ち良いお天気の中、13名のお子さん達がお父様、お母様方とともに参加(計10組)されました。植物園内を散策しながら、丸太渡りに夢中になったり、落ち葉や木の実を拾ったりした後、それぞれのご家族で思い思いに木の実クラフト作りに取組みました。
月曜日の「自由ゼミナール」(時間割コード:0502)では、11名の学生が、事前学習において環境教育の概念の大枠について学んだ上で、いわて子育てネット様が主宰するイベントに参加します。フィールドワークを通じて親子の皆さんと触れ合い、環境教育の現状と課題について認識を深めることを目指しています。
11/16(日)には、「自由ゼミナール」を受講する1年生11名が、「パパとキッズの森あそびくらぶ 森の中で野外料理」に参加し、環境教育の現状を把握するためのインタビュー調査おこなう予定です。
ご案内
次回は、自然の中での冬遊びを企画中です。自然や子どもさん達と触れ合いながら、子育て支援や環境教育について考えてみませんか?興味、関心のある学生の皆さん、奮ってご参加下さい!
【問合せ】教育推進機構 COC事業担当 特任准教授 後藤厚子
E-mail:atsgotoh(@)iwate-u.ac.jp