第２回「PBL超入門ワークショップ“プロジェクトって何だ？”」を実施しました

去る１１月６日、第２回目のワークショップを開催しました。今回は、３チームに分かれて「モデルハウス製作プロジェクト」に取り組みました。プロジェクトとは何か、ルーティンワークとの違いは何か、今回のプロジェクトのポイント等を概説したのち、役割分担・完成予想図を作成・スケジューリング・製作に入りました。

プロジェクトをマネジメントするためには“見える化”“記録”“コミュニケーション”“計画”が必要です。今回は、具体的なモノづくりなので取り組みやすかったとは思いますが、限られた資源、限られた時間、限られたマンパワーの中で、目指す方向を一致させ、計画を立て、共有する醍醐味と同時に難しさを味わいました。

グループで仕事をうまくやるには、「準備」と「共有（役割分担・完成予想図・概要・予定表etc）」が重要です。今回はレゴブロックを使って、プロジェクトを成功させるために、専門分野をもつ複数の人間が、効果的・効率的に活動する手法として開発されたプロジェクトマネジメントについて学んでいただきました。今後は、ご希望に応じて開催してまいりますので、お気軽にお問合せください。

【問合せ】教育推進機構　COC事業担当　特任准教授　遠藤雅子
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