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被災地学修を実施しました(洋野町)

日 時:
平成26年8月8日(金)
参加者:農学部共同獣医学科 34名
場 所:岩手県立種市高等学校
ひろの水産会館、岩手県栽培漁業協会種市事業所
内 容:午前中は、岩手県立種市高等学校で、南部もぐりの歴史や震災時の活動などについてお話を伺いました。また、実際に南部もぐりの実習の見学や体験をしました。
午後は、ひろの水産会館で地元の栽培漁業協会の方から、壊滅的な被害を受けながらも、復旧に向かう様子を写真などを交えながらお話いただきました。その後、栽培漁業協会種市事務所でウニやナマコの栽培施設を見学しました。
参加した学生の声(抜粋):
  • 種市高校では、高校生が実際にプールの中で溶接の練習をしていて、実践的なことまで勉強しているのはすごいと思った。東日本大震災の後も、種市高校の卒業生が震災復興に活躍していたと聞いて(中略)素晴らしいと思ったし、潜水の技術は復旧作業に必要不可欠だったのだと思った。(後略)
  • (前略)栽培漁業協会の種市事業所では、震災により大きな打撃を受けつつも、周囲の住民の力を借り、また漁業者をはじめとした人々の支えを受けて復旧したという点に感銘を受けた。やはり、復興の足掛かりとなるのは地域に密着した産業の力であると大きく感じた。(後略)
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