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被災地学修を実施しました(釜石市)

日 時:
平成26年7月12日(土)
参加者:工学部応用化学・生命工学科 39名
場 所:鵜住居地区防災センター跡
岩手大学釜石サテライト
内 容:最初に、鵜住居地区防災センター跡で、地形の特徴、被災の実態を見学しました。
釜石サテライトに移動して、NPOサポートセンターの方に、震災前・直後そして現在の活動内容についてご講演いただきました。
その後、釜石で製造業を経営している方から、震災時の様子やその後の再起への取り組み、地域の雇用を支える企業責任者としての想いをお話していただきました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)釜石が被災した時の状況をより詳しく、明確に知ることができた。最初は商店街の活性化からはじまり、にぎわいのある良い街を作ろうという目的だけだけだったところから、震災後は地域を活性化させながら、人と人との和をつくり、復興に向けて頑張ろうという取組に出来ることはすごいと思った(後略)。
  • (前略)人が望んだ物を作り、喜んでもらうというのは幸せな事だと思います。私もそのように努力できるようになりたいと思います(中略)。特に岩手に住む者として、被災地や被災者のことを忘れないで大学生活を送りたいと思います。
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