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被災地学修を実施しました(岩泉町)

日 時:
平成26年7月12日(土)
参加者:教育学部 9名
場 所:岩泉乳業 会議室
道の駅いわいずみ 研修室
内 容:午前中の講義では、岩泉町の基幹産業である酪農を中心とした6次産業化を目指した取り組みについてのご講演を拝聴しました。
午後の講義では、道の駅いわいずみを拠点に、豊かな地域資源の活用により、「安全」にこだわった商品開発、流通、販売の取組についてお話を伺いました。その上で、3.11を契機とした道の駅の防災拠点としての機能強化に加え、地域活性化という視点との関わりでの質疑応答をおこないました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)最初は赤字だったのが戦略を変え、1次産業が中心である岩泉町の特徴を活かした産業で、今では地域ブランドとして有名になっていることが分かりました。(中略)批判されることがあっても、従業員の家族までもが協力し、地域全体で成り立っているなと感じました。(後略)
  • (前略)休憩機能、情報発信機能、地域連携という3つの機能を果たして、初めて道の駅と名乗れると知り、驚きました。(中略)また、震災のために駐車場機能強化をしたり、除雪といった防災機能を兼ね備えていることがすごいと思い、情報発信と地域連携(生産者と消費者をつなぐ)部分での、特産品開発にも興味を持ちました。(後略)
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