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被災地学修を実施しました(大船渡市・釜石市)

日 時:
平成26年7月5日(土)
参加者:工学部機械システム工学科 48名
場 所:震災学習列車
岩手大学釜石サテライト
内 容:三陸鉄道南リアス線の盛駅から釜石駅まで震災学習列車に乗り、車内で三陸鉄道の社員の方に、震災の状況などの説明をしていただきました。
その後、釜石で製造業を経営している方から、震災時の様子やその後の再起への取り組み、地域の雇用を支える企業責任者としての想いをお話していただきました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)事業のやり方、製品の売り方の実体験をお話しいただいて、とても勉強になりました。私自身、岩手大学の学内カンパニーの研修生として活動に参加していますが、やはり計画の立て方、ニーズの調べ方の難しさをよく感じます。(中略)今回被災地の現在の姿を見てきましたが、まだまだ元に戻っていない所も多いことを再認識しました。震災から3年が過ぎてその時のことを忘れがちになることも多いですが、もう一度自分に何ができるかを考えていきたいと思います。
  • 三陸鉄道に乗って実際に、街の様子を見れたことがいい経験になった。テレビとかあまちゃんとかでしか三陸の様子を見たことがなかったけれど、思っていたのとかなり違っていた。自分も高一のときに野田村のボランティアに行ったけれど、そのときに受けた印象とは違った。まだまだ復興は進んでいないなと感じた(後略)。
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