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被災地学修を実施しました(釜石市)

日 時:
平成26年6月14日(土)
参加者:人文社会科学部 35名
場 所:岩手大学釜石サテライト
釜石市内
内 容:岩手大学の釜石サテライトで、震災当時や避難所での生活について、講師の方からお話を伺いました。
その後、釜石市内を、はまゆり商店街、釜石駅前、橋上市場跡、藤勇醤油事務所前、薬師公園と歩き、震災前からの釜石の歴史について学びました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)新たに発見したことは、地域のつながりの大切さです。お話の中に、避難所の中で、役割やルールを決め、係を分担したり、就寝起床時間を決めたという話がありました。(中略)普段からの信頼関係があったからこそ、、誰一人文句などもあまり言わずにまとまったと感じました。(後略)
  • (前略)現在震災から3年とすこし経過したにもかかわらず、がれきの山や平地が広がっていて、メディアでは復興しているとは言うものの、10年、20年のスパンが必要と聞いて、復興には時間がかかるものだと改めて感じた。(後略)
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