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被災地学修を実施しました(陸前高田市)

日 時:
平成26年6月1日(日)
参加者:教育学部 12名
場 所:陸前高田市ヤルキタウン
道の駅TAPIC
内 容:最初の講義では、震災直後から様々な支援に入ったご自身の経験、同じ悔しさをくりかえさないための「桜ライン311」の取り組みや課題についてを、講師の方から伺いました。
2回目の講義では、震災当時の情報発信の重要性、現在直面する課題などについて講義場所でお話を伺い、その後、震災遺構である道の駅TAPICに移動してお話を頂きました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)お二人のおっしゃった内容で共通していると思ったことは「自分から行動を起こす」ということだ。自分自身が何をすべきか、何ができるかを考え実行するという姿勢には尊敬した。(中略)自分のすべきことを考え、行動に移せる行動力のある人材となりたい。
  • 今回の被災地学修に参加して、百聞は一見に如かずという言葉の意味を痛感しました。(中略)「いつかは行かなければいけない」と思いながらも実行できていなかった被災地訪問がやっと今日できました。(中略)ヤルキタウンに来るまでの道のりでは、シルバーカーを押して歩くおばあさんがいました。畑のうねを整えるおじさんがいました。野球のグラウンドでは子供たちが歓声を上げていました。(中略)震災を越えて「今」を生きていました。(後略)
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