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被災地学修を実施しました(宮古市)

日 時:
平成26年5月17日(土)
参加者:工学部電気電子・情報システム工学科 127名
場 所:宮古市 田老公民館
内 容:宮古市役所の職員の方々から、被災状況や発展のための宮古市の新たな取り組みについてお話を頂きました。その後、防潮堤から、震災遺構に認定された「たろう観光ホテル」まで、現地を視察しました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)具体的な復興策の説明が聞けたので、すごく新鮮だった。田老地区からの発展の話では、ただでさえマイナスからのスタートなのに、そこか今の日本の現状にある問題を解決しようとする案が出ていて、とても驚いた。(中略)この企画に直接関われるかわからないが、将来自分も企画を広められるような活動が出来れば、と思う。(後略)
  • (前略)もう津波のことなんか見たくもないし思い出したくもなかった(中略)。しかし、今回の研修でほんの少しだけ気持ちが変わったと思う。今回の研修で宮古市の職員さん、つまり津波の爪痕と必死に戦っている人たちの話を聞くことができた。僕が3.11から目をそらしてきた3年間、ずっと戦い続けている人がいるということが実感できた。それが今回の研修で自分の一番の経験なのではないかと思う。(後略)
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