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被災地学修を実施しました(陸前高田市・大船渡市)

日 時:
平成26年5月10日(土)
参加者:工学部社会環境工学科 67名
場 所:陸前高田市 防潮堤、水門、市街地嵩上げ工事現場
大船渡市立博物館
内 容:午前中は、岩手県職員の方、陸前高田市職員の方から、陸前高田市内の災害復旧工事について、現場で説明をしていただきました。
午後は、大船渡市に移動し、大船渡市立博物館の館長から、震災時の非難の様子、その後の都市計画の視点からみたまちづくりなど、大船渡市が抱える複合的な課題について講義をしていただきました。
参加した学生の声(抜粋):
震災から3年以上たち、今日回った所では防潮堤などを作る工事をしていたが、率直な感想としては、復興までまだまだかかるなと思った。(中略)これから建設という分野に携わっていく身として、岩手など沿岸部の復興をしっかり関心をもってみていくことによって、環境やそこに住む人、作る側の人など、色々な視点から復興について考えることができるようになると思う。それが被災地にある岩手大学の学生としての必要な事だと思った。
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