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被災地学修を実施しました(洋野町)

日 時:
平成26年4月27日(日)
参加者:農学部農学生命課程 62名
場 所:ひろの水産会館
内 容:津波で全壊した物産館の跡地に、新しくオープンしたばかりのひろの水産会館」(通称:ウニーク)で、地元の栽培漁業協会の方と防災アドバイザーの方から講義をしていただきました。壊滅的な被害を受けながらも、復旧に向かう様子を写真などを交えながらお話いただきました。
参加した学生の声(抜粋):
  • (前略)私は、洋野町の死者(中略)が一人もいなかったということに驚きました。普段の意識がしっかりしているのだと思いました。最後におっしゃっていた防災教育ということは、私たちが伝えていったり、教育の方法を考えていく必要があると思います。今回だけではなく、継続していくためにも、これから岩手や日本を背負う世代として、意識していきたいです。(後略)
  • (前略)反面、復興が進んでいてうらやましいと思った。私の出身は福島であるが、地元はそんなに被害を受けなかった。しかし、原発事故が収束していない。少しだけ、悲観的になってしまった。
  • 写真