日 時: | 平成28年7月10日(日) |
参加者: | 教育学部 18名 |
場 所: | 世嬉の一酒造株式会社 一関市民センター(なのはなプラザ) |
内 容: | 最初に世嬉の一酒造で、震災当時の様子のお話や、事業を通じ地域経済を循環させる仕組みを作ろうという取り組みを紹介していただきました。 次に、一関市民センターで、震災復興に絡めながら、持続可能な地域づくり、まちづくりの活動について、お話をいただきました。 |
参加した学生の声(抜粋): |
(前略)沿岸地域では揺れを感じた時にはもう津波からの避難を考えていました。一方、内陸地域は宮城内陸地震の土砂災害を考えていたそうです。沿岸出身の私は、教師を目指すにあたり防災教育というと津波についてばかり考えていました。しかし、広い岩手では防災教育一つとっても数多くの事が想定され、自分の学習不足を感じました。(後略)
(前略)「持続可能な地域づくり」について講義をしていただいた。お話の中で驚いたのは、高校生が積極的にまちづくりの場に参加しているという事だ。私たちは学校生活が忙しくて、自分の市や県の事をゆっくり考えたことがなく、そういうことは偉い人が考えるものだと思っていた。だが、それではいけないと思い、まず選挙に行くという行動を起こすことができた。(後略)
|