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震災復興に関する学修を実施しました(野田村・普代村)
日 時: | 平成28年7月23日(土) |
参加者: | 教育学部 14名 |
場 所: | 十府ケ浦海岸付近 えぼし荘 普代水門 太田名部漁港 |
内 容: | 午前中は、野田村十府ケ浦海岸付近で、津波堆積物の観察と剥ぎ取り実習を行いました。 昼食をはさんで、えぼし荘で野田の塩について、実際に塩を作っている所を見ながら説明を聞きました。 東日本大震災で死者数ゼロだった普代村では、その象徴でもある普代水門などを見学し、当時の様子や防災意識についてお話を伺いました。 |
参加した学生の声(抜粋): |
(前略)野田村十府ケ浦海岸付近で、露頭に見られる津波堆積物の観察と、堆積物の剥ぎ取り実習では、地層を見て色の違いはもちろんですが、石の形の違いなど、よく直接みることで気付くことがたくさんあってよかったです。(後略)
(前略)実際に塩を作っている所で観察することができ、貴重な体験をすることが出来ました。にがりを初めて食べたのですが、とても苦くて大変でした。でも、のだの塩を食べて、ミネラルがあると聞き、納得する味だなあと思いました。(後略)
(前略)普代水門を見ることで、これこそが本来行われるべきである過去から学ばれた形なのだと思った。また、碑にあった「二度あったことは三度あってはならない」という言葉は、災害に限らず様々な面で活かせる教訓であると思った。(後略)
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