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震災復興に関する学修を実施しました（陸前高田市）
日 時： | 平成28年6月18日（土） |
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| 参加者： | 人文社会科学部 10名 |
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| 場 所： | 旧道の駅タピック45、高田大隅つどいの丘商店街、陸前高田市コミュニティホール |
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| 内 容： | 午前中は、震災遺構である旧道の駅タピック45や防潮堤、高台移転工事の見学をし、復興祈念公園についてお話を伺いました。
昼食は、震災からの復興と地域活性化への想いが込められた、ご当地グルメの「ホタワカ御膳」を食べながら、その開発エピソードを伺いました。
午後は、陸前高田コミュニティホールで、震災後に陸前高田市で事業を起こした方から、「三陸で事業を起こすことの意味」についてお話を伺いました。
その後、陸前高田で活動している団体の方から地域づくりから交流人口増加についてのお話を伺った後、ワークショップを行いました。 |
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参加した学生の声（抜粋）： |
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（前略）今回の研修で印象に残っていることと聞かれると、辛い現実、悲しい現実というよりも、前に進んでいこうという前向きな陸前高田市が印象的です。住んでいた所から何もかも消え、（中略）失ったものは大きいはずです。しかし、絶望の中を生きていると言うよりも、希望の中を生きていると感じました。陸前高田を盛り上げていくには、住民が安心して暮らせるには、などと、市の関係者の方や商店街の方々の強い意志に逆に勇気をもらいました。（後略）
（前略）田舎では自分の頑張りが目に見えて分かりやすく、お金よりも選ばれる大きな魅力がある。そして、能力があればどこでも成功できるというお話から、自分の将来の選択の幅が広がったと感じます。（後略）
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