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震災復興に関する学修を実施しました（釜石市・大船渡市）
日 時： | 平成28年6月4日（土） |
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| 参加者： | 理工学部 機械科学コース 80名 |
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| 場 所： | 震災学習列車、岩手大学釜石サテライト |
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| 内 容： | 人数が多いため、最初に盛駅から釜石駅までの震災学習列車に乗って、次に釜石サテライトで講義を受けるグループと、最初に釜石サテライトで講義を受けて、次に釜石駅から盛駅まで震災学習列車に乗るグループの２グループに分かれて学修を実施しました。
震災学習列車では、車内で三陸鉄道の社員の方に、震災当時の状況や復興の現状の説明をしていただきました。
釜石サテライトでは、三陸ひとつなぎ自然学校の方ご自身が撮影した津波映像の視聴も含め、震災当時の状況や現在の復興状況についてお話を伺いました。 |
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参加した学生の声（抜粋）： |
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（前略）東日本大震災が発生してから早5年。今まで訪れてこないで現状を知ろうとしてこなかった自分を今更ながら恥じている。（中略）自分たちが生まれ育った町を復活させようと色々な企画を考え実行させる姿にはとても感銘を受けた。また、（中略）私たち理工学部の機械科がどのように携わり、助けることができるのだろうかと考えることができ、初めて誰かの役に立つようなことをしたいと思うことができた。（後略）
今回の被災地研修で、被災地の当時の状況と現状を知ることができました。（中略）「どうせなら新しいことをしよう（中略）」とおっしゃっていたのですが、（中略）復旧に留まるのではなく、大船渡などがかさ上げをしたように、釜石がかさ上げをせずに中心地の復興を優先したように、大胆な計画や動きを「どせなら」という思いですることが、新しい町が復興するのを加速し、将来は活気が大いにあふれるようになるのかなと思いました。
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