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震災復興に関する学修を実施しました(釜石市・大船渡市)
日 時: | 平成28年5月28日(土) |
参加者: | 人文社会科学部 15名 教育学部 17名 |
場 所: | 震災学習列車 大船渡津波伝承館 |
内 容: | 三陸鉄道南リアス線の釜石駅から盛駅まで震災学習列車に乗り、車内で三陸鉄道の社員の方に、震災当時の状況や復興の現状の説明をしていただきました。 大船渡津波伝承館では、津波映像を含めた当時の状況の説明をしていただき、防災意識を高めることの必要性や課題についてお話を伺いました。 |
参加した学生の声(抜粋): |
私は今回、(中略)被災という言葉の意味を考えざるを得なかった。建物が無くなった、(中略)財産が無くなった、こういった物理的な意味はもちろんあるだろう。思い出や愛する人大切な人が亡くなってしまったというのも含まれるだろう。何かが無くなることが被災なのだろうか。身体や心に傷を負う事も含まれると思う。しかし、今被災地の人々は笑顔である。傷は治ったのだろうか。するともう、被災者ではないのだろうか。(中略)この答えをはっきり出すのはあまりにも残酷で難しい。しかし、私たちは考えなくてはならないと思う。そう感じることのできる被災地研修だった。
今回の震災の被災地研修を通して(中略)防災教育に関しては、小さい頃から学校教育の一環として取り組むべきだと思いました。(中略)教員になる上で、防災に対する知識をより深めて、生徒の命を守ることができる教員を目指したいと思いました。
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